こんばんは。ハヤトです。
麻雀の戦術って奥が深いですよね。
戦術によって攻撃型や守備型やバランス型とも分類されたりしますが、わたしは攻撃型派です。
今回は、攻撃型の魅力を語っていきたいと思います。
攻撃型とは?
一言で言うと攻めっ気の多い戦術です。
攻撃型の人と打っているときに感じる印象としては、
リーチが多い
鳴きも多い
相手のリーチを無視しているかの如く追っかけリーチをしてくる(オリない)
和了る回数も多く振り込みの回数も多い
という印象を持つ方が多いと思います。
こう書くと、あまり相手にしたくない戦術ですね笑
攻撃型になったきっかけは佐々木寿人プロ
わたしの好きな雀士は佐々木寿人プロです。
通称「攻めダルマ」とも呼ばれる超攻撃型の麻雀を打つことで有名な日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士です。
佐々木寿人プロが書いた
超攻撃麻雀ヒサトノートという本を読んだことがきっかけで攻撃型になりました。
本を読んでその戦術に納得したから攻撃型になったというよりは、本に書かれている佐々木寿人プロの麻雀に対する熱い想いや、勝つことに対する貪欲さやストイックさに惚れこんだのです。
なので、もし佐々木寿人プロが守備型だったらわたしも守備型になっていたでしょう笑
攻撃型の魅力
和了れる回数が多い(正確には和了りに向かっている回数が多い)ことに1番の魅力を感じています。
麻雀を打っている以上和了りたいと思う気持ちがありますし、その気持ちがストレートに出ている戦術が攻撃型かなと思います。
攻撃型の主な戦術には、リーチは積極的にする、自分が押すと決めたら危険牌もガンガン押す、親番なら基本的にオリる気はない(オリることももちろんありますが)。
こういう攻撃型の戦術で打っていると、相手にプレッシャーを与えることも多く、その分自分の和了りも増えると考えています。
麻雀の一局の終わり方は大きくわけると、
自分が和了る
自分以外の誰かが和了る
流局
の3種類です。
相手にプレッシャーを与えることによって、相手は手の進行が遅れます。そのため「自分以外の誰かが和了る」可能性が減るので自分が和了るチャンスが増えます。
「自分以外の誰かが和了る」可能性を減らすことは守りでもあります。
まさに攻撃は最大の防御なり。
攻めている分、振込むことも多いかもしれませんが、自分が和了るチャンスが多い分、次で取り返そう!と前向きに麻雀が打てるのも攻撃型の魅力です。
この手は攻める!と、腹を括って攻めているときは自分が和了っても振り込んでしまっても清々しいものです。
1番気持ちが良いのは攻めまくって大トップをとることですね♪
まとめ
麻雀は次にツモる牌がわからない、相手の手牌が見えない等不確定要素が多いゲームなので、何が正解とは言えないと思います。
攻撃型が正解、攻撃型のほうが強いとは言えないと思いますが、自分の信念を持って麻雀が打てるといいのではないかと思い、今回攻撃型を魅力に感じているわたしの考えを書かせていただきました。
攻撃型、守備型、バランス型、全部を実際に試してみることは良いことだと思いますので、自分は守備型だ、バランス型だという方も一度攻撃型としても打ってみてはいかがでしょうか。