ラーメンとお酒が好き♪ 多いときは週に5回ほどラーメンを食べています。 岡山県生まれで社会人になってから大阪に来ました。 現在26歳。 大阪はお店が多くて楽しいです。 グルメ情報をメインに発信していければと思います。 営業の仕事をしていて、仕事は頑張ってるように見せないけど頑張っているタイプです。 よろしくお願いします。
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こんばんは。ハヤトです。
仕事でもプライベートでも、結果を出そうと思うときにASKアカデミーのベーシックの研修のことを振り返ることが多いです。
「ASKの研修ベーシックで学ぶ原理原則を実践して変わってきたこと」でも書いたように、学んだことを実践して結果がついてきたこともあるからです。
もっと早くにASKアカデミーのベーシックの研修を受講していれば良かったと思うことも多しばしば。
そこでふと思ったのですが、この研修で学んだことをもし学生時代に活かせていたらどうなっていたのか考えてみました。
学生時代といっても広いので、今回は
「もし高校生のときにASKアカデミーのベーシックを受講して学んだことを活かせていたら」
という観点で考えていきたいと思います。
高校時代を振り返ってみるとどうでしょうか?
わたしの場合は、先生や先輩に言われたことは必ず守るようにしているまじめなタイプでした。
周りの目を気にして、自分の意見を言うのではなく周りの意見にあわせることを大事にしていました。
進学校に通っていたからか、友人に優秀な方が多かったです。
そんな友人に良い影響を受けて成長してきたのが高校時代。
徐々に大人として(年齢的には未成年ですが)物事を考えることができるようになってきてるかなと感じるようになってきた時期でもあります。
勉強にも部活にも、何をするにも目の前のことに全力で取り組んでいました。
勉強に関しては、まじめに取り組んではいるものの、それほど成績が良いわけではありませんでした。
定期テストはいつも平均点を超えるか超えないかの点数。
宿題はもちろん、予習復習もできる限りやっていた記憶があります。
それではなぜ、それほど成績が良くなかったのでしょうか。
今振り返ってみると、「言われたことしかやっていなかったから」だと思います。
出された宿題もやりますし、塾にも通って勉強をしていましたが、その姿勢は「受け身」でした。
勉強以外にも言えることですが、人には得意不得意があります。
得意分野であれば、言われたことをやっていればそれなりの成績は出せると思いますが、不得意分野に関してはそうはいきません。
自分の課題をみつけて、改善するように勉強をしていく必要があります。
これに関しては、ベーシックで学んだ8つの原理原則の中の「参加100%」が活かせそうです。
自分の理想(当時でいう成績を上げること)に向かって、主体性を持って効果のあること(不得意分野対策)に集中する。
書いてみると当たり前のようなことですが、それを実際に実践しているかが大切ですよね。
高校時代に特に不得意だった数学の確率の問題。
自分が不得意に感じているのに、他の人と同じ勉強量で良い点を取れるわけがありません。
不得意だからといって勉強するのも避けがちでした(わからな過ぎて嫌になってくるので笑)。
しかし現実をみると、そんな不得意分野こそ参加100%で集中して取り組むべきです。
当時それをやっていたらもうワンランク上の大学に行けたかもしれません。
わたしは高校生のときの部活はバレーボール部でした。
ポジションはセンターで、レギュラーに一歩届かずのベンチ入りメンバー。
バレーボールは団体競技ということもあり、ベーシックで学んだ8つの原理原則の中の「バディシップ」は単語だけ見ても活かせそうです。
もし高校時代に戻れたとして、部活で活躍しようと思うのであれば、わたしはバディシップを大事にします。
相棒(バディ)と言える関係をつくっていくのです。
わたしのポジションのセンターの仕事は、おとりとしてスパイクを打つと見せかけてジャンプをし、相手のブロックを散らせていくこと。
スパイクを打つ気満々のようにジャンプをしますが、実際にセッターがトスを上げるのはセンターのわたしではなくレフト(エース)。
わたしのジャンプにつられてブロックをするためにジャンプをした相手がいれば、レフト(エース)のスパイクはかなり打ちやすくなります。
ここでセンターのわたしがバディシップを組むのは、トスを上げるセッターと、実際にスパイクを打つレフトです。
おとりとしてジャンプをしますが、実際にセンターのわたしにトスが上がってくることもあります。
トスがわたしに上がってくるときがどんなときなのかが、セッターの顔を見ただけでわかるようになれば言うことなしです。
レフトとも同じように、状況によってこの場面ではレフトがスパイクを打つのは厳しい(もしくはここはレフトが決めるべき)という場面が出てきます。
それをレフトの状態を見て瞬時に判断できるようになると最高のバディシップと言えるでしょう。
相棒とはお互いが成長できるように約束をし、お互いのことをよく知るようにコミュニケーションもとります。
バレーボールのことももちろんですが、クラスの人間関係や勉強のこと、家族のことや将来の夢も知れると良いですね。
よくコミュニケーションをとり、お互いのことをよく知り、信頼し合い、切磋琢磨する。
その日に顔を見ただけで相棒のコンディションがわかるようになるのが理想です。
プロのスポーツ選手にもメンタルトレーナーがつくことからも、スポーツの技術以外にもメンタル面も大切だということがわかります。
メンタルが良い状態のときのほうが練習にも気が入りますし、力もついていきそうなものです(昼休みに彼女とケンカをした日に部活の練習をしても、彼女のことでモヤモヤしていて身にならなそうですよね笑)。
メンタル面でも、技術面でもお互いに良くしあえる関係をつくることが大事だと思います。
今回は高校時代にASKアカデミーのベーシックを受講していたらどうなっていたのかをイメージしてみました。
もちろん仕事にも学んだことを実践することはよくありますが、学生時代にもたくさん活かせることをみつけることができました。
過去には戻れませんが、今後の自分の人生を良くしていくためにも研修で学んだことを大事にしていきます。