こんばんは。ハヤトです。
夢を語る場所として存在するラーメン屋。
なんだそれは?
と思う方も多いかもしれませんが実際に存在します。
コンセプトに感動したので紹介させていただきます。
経営者西岡津世志さんとは
参考:
ボストンでラーメン店を経営しながらBBT大学で学ぶ
経歴
簡単に経歴をまとめると、
進学校の高校を卒業
その後お笑い芸人として活動
お笑い芸人を辞め、ラーメン屋でアルバイトをはじめる
独立し、ラーメン屋の経営者になる。
京都に『ラーメン荘 夢を語れ』をオープンし、
現在はアメリカのボストンで『Yume Wo Katare』を経営している。
という異色の経歴の持ち主です。
世界中に夢を語れる仲間を作りたい
ラーメンを食べた後に自分の夢を語る
こんなコンセプトのラーメン屋を他に見たことがありません。
世界中に夢を語れる仲間を作りたい、夢を持ち続ける人を増やしたい。
そんな想いでラーメン屋の経営をされている西岡津世志さんは本当にカッコ良いなと思います。
ラーメン屋で店長をやっていたときに、お笑い芸人の仲間がラーメンを食べにきて、その日に首を吊ってこの世を去ったそうです。
仲間が夢を失っていたことに気が付けなかったことが残念でならなかった西岡津世志さんは、
もっと夢を語れる場所があればこれを食い止めることができたかもしれないと考え、このようなコンセプトのラーメン屋を出店することを決意しました。
堂々と夢を持とう
『夢をあきらめたら大人だね。』
出典:
AC
という言葉を聞いたことがありますが、もっと夢を持ってる大人がいても良いなとわたしは思います。
夢なんていまさら、、、ということを言う人も、子供が出来たら『大きくなったら何になりたい?』と夢を聞くはずです。
聞いている大人が夢を持っていなくてどうやって子供が夢を持つのでしょう。
『パパは大きくなったら何になりたいの?』と聞き返されたとき、
『パパはもう大きいからいいんだよ。。。』と答えるのか、
『パパはこれからこんな夢があってこの先にこうなっていくんだ!』と答えるのか、
子供の目がキラキラするのはどちらなのかは想像がつきます。
出典:
GAHAG
夢を語ろう!夢を応援しよう!
自分の夢を人に語っていますか?
出典:
AC
夢と聞くと壮大なものをイメージするかもしれませんが、『◯◯さんのように仕事がバリバリできるようになりたい』、『◯◯歳までに結婚したい』、『親を旅行に連れて行ってあげたい』等、普段何気なく思っていることで良いと思います。
身近な人の夢を知っていますか?
出典:
AC
仲も良いし、よく一緒にいる人でも、その人の夢を知らない。
というのはさみしいですよね。
夢を語れば応援するよ!ということを西岡津世志さんのお店でやっています。
お互いの夢を応援しあえる関係になれるのは素敵なことです。
出典:
AC
身近な人の夢を知るにもまずは自分が夢を語るところから。
日常でもブログでも、自分自身を発信していこうと思います。
西岡津世志さんの活動をわたしも応援します。