こんばんは。ハヤトです。
コンビニのお酒コーナーをみていると、珍しいものを発見しました。
氷結シリーズにアイスの実が期間限定で発売されています♪
Amazonページ
2020年6月16日から発売されているそうです。
(参考:
「キリン氷結®meetsアイスの実TM(期間限定)」を新発売)
アイスの実というところも気になるのですが、わたしがもっと気になったことがあります。
缶の下のほうに書かれている文章がすごく気になりました。
「お子様の手の届くところに置かないでください。」
見たことはある文章ですが、お酒の缶に書かれているのを見るのははじめてだと思います。
アイスの実だから子供が間違えて飲まないように書かれているのかと一瞬思いましたが本当にそうなのでしょうか。
なぜ書かれているのか少し考えてみました。
■キリンのお酒にはすべて書かれているのか
あまり注意してみていなかったけれど、実はキリンのお酒にはすべて「お子様の手の届くところに置かないでください」の表記がされているのではないかとまず思いました。
調べてみた結果、そうではなさそうです笑。
キリンといえばビールの一番搾り。
例の文章は書かれていません。
氷結シリーズも有名ですが、アイスの実と同じように書かれているものはなさそうでした。
果物系のものなら子供が間違えて飲んでしまうこともありえそうですが書かれていません。
謎は深まります。
■何歳ぐらいの子供向けに書かれているのか
未成年の子供がお酒を飲んではいけないのは周知の事実です。
「お子様の手の届くところに置かないでください」と書くということは対象にしている子供の年齢層があるはずです。
対象になりそうな子供は、
①缶のぶどうの絵を見てぶどうジュースだと判断して飲みたくなる子供
②アイスの実という文字をみて飲みたくなる子供
でしょうか。
①に関しては、確かにと思う気持ちもありますが、そうだとすると他の氷結シリーズにも記載する必要がありそうです。
②に関しては、少なくともカタカナは読める子供だと思うので、氷結シリーズの
アイススムージーにも記載が必要な気がします。
■どういうシチュエーションを予想しているのか
「お子様の手の届くところに置かないでください」というのは、子供が間違ってお酒を飲んでしまわないためには大切なことだと思います。
ただ、お酒を置いている場所を考えてみるとどうでしょうか。
①冷蔵庫に冷やしている
②飲んでいる最中にテーブルに置いている
③冷蔵庫で冷やす前の段階で家のどこかに置いている
この3パターンが考えられると思います。
①に関しては、避けようのない気がします。
冷蔵庫にもよりますが、冷蔵が下で冷凍が上の冷蔵庫の場合、それほど大きくない冷蔵庫であれば子供の手の届くところにお酒を置かざるを得ないのではないでしょうか。
②に関しては、親が気をつけるしかない気がします。
特に缶からグラスに注いでお酒を楽しむ方であれば、グラスに入っているアイスの実の氷結をみた子供はぶどうジュースと間違えるかもしれません。
飲んでいる最中にトイレに行く等があれば、そのときには子供の手の届かないところにお酒を置けると良いですが、それではアイスの実に限って「お子様の手の届くところに置かないでください」と書くよりは、他のお酒にも記載したいですよね。
③に関しても②と同様に他のお酒にも記載したいものです。
■結論
今回は、わたしの中では珍しい表記の「お子様の手の届くところに置かないでください」について考えてみました。
考えた結果、アイスの実だけに記載する理由は出てきませんでした。
が、結論としては、アイスの実はGlicoの商品なので、Glicoからの依頼で記載した文章なのではないかなと思います。
一言で言うと大人の事情ですね。
子供がお酒を飲まないようにするのは大人の役目です。
こういった記載がなくても子供がお酒を飲んでしまわないようjに気を付けていきたいですね。