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ラーメンとお酒が好き♪ 多いときは週に5回ほどラーメンを食べています。 岡山県生まれで社会人になってから大阪に来ました。 現在26歳。 大阪はお店が多くて楽しいです。 グルメ情報をメインに発信していければと思います。 営業の仕事をしていて、仕事は頑張ってるように見せないけど頑張っているタイプです。 よろしくお願いします。

【書評】世界トップクラス営業マン・林正孝氏の『1年の目標を20分で達成する仕事術』

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【書評】世界トップクラス営業マン・林正孝氏の『1年の目標を20分で達成する仕事術』

こんばんは。ハヤトです。

家にいることが多くなり、読書をする時間も増えています。


最近、「世界トップクラス営業マンの1年の目標を20分で達成する仕事術」という本を読みました。


営業マンとして学ぶ部分が多く、今後の仕事にも活かしていきたい内容が盛りだくさんだったので、紹介したいと思います。

■世界が認めた!林正孝氏はどんな人?


まず林正孝氏がつけた本のタイトルを見てすごく驚きました。

【1年の目標を20分で達成する仕事術】


そんなことあるわけない。あったら苦労はしない。

と、最初は思っていました。


いったいどんな人だろう。

本書のそでをみるとこんな経歴でした。

1962年広島県生まれ、ソニー生命保険株式会社エグゼクティブプランナー。

87年中央大学法学部卒業後、ソフトウェア会社での営業を経て、大手人材サービス会社にて記録的なスピードで主任、マネジャーへと昇格。年間MVPなど全てのタイトルを奪取。

1996年ソニー生命保険株式会社入社。以来MDRT会員12年連続、現在も継続中(06年度には10年連続により終身会員に)。03年度、07年度にはMDRTの3倍の基準であるCOT会員、08年度には6倍の基準であるTOT会員となる。

若手経営者・営業マンに元気になってもらいたいと「林塾」を開催している。

引用:世界トップクラス営業マンの1年の目標を20分で達成する仕事術


また、林正孝氏はわたしも受講経験のあるASKアカデミーの研修講師としても活躍されています。
参考:ASKアカデミー講師紹介



著者は3社の営業経験を持ち、ある時に営業方法を変えたところ飛躍的に仕事の効率が上がったという自身の体験が書かれている本です。

バリバリ働きたい営業マンはモデルにしたくなる人ですね!



■驚きの営業スタイル


私が本書の中で1番印象に残ったのは、自分に人が集まってくる営業スタイルです。

そんなことができたら誰だってやってる!


と思ってしまいそうな話ですが


商品や会社を売るのではなく、自分自身をかってもらう営業スタイル。


これは本当におもしろいなと思いました。


自分自身を磨けば磨くほど顧客がついてきて売り上げが上がる。
となると、自分の仕事は自分自身を磨き高めていくこと。


例えば、色んな人とコミュニケーションをとり見聞を広めていくこと、旅先で現地の人からしか得れないような情報を仕入れていくこと、映画を観たりして自分の感性を磨くこと。


これに私はすごくワクワクします。


そんなワクワクを持ちつつ、本書には実践したくなる内容が盛りだくさんで読む手がとまりませんでした。



■学ぶときは徹底的に学ぶ


稼働日数10分の1、顧客数10分の1、それでも売り上げを落とさない。

カッコよすぎます。そして理想的です。


物事を学ぶときは素直にすべてを受け入れていく姿勢が大事という内容が本書にも書かれています。


文字で書かれると当然かのように思いますが、実際にはそう上手くはいかないもの。

これまでのわたしだって、こういった仕事術が書かれている本を読む時に、どこかで「その人の業界だから」「時代が違うから」など、少し言い訳を加えてしまう。

書かれていることをすべて試してみるというよりは、自分にできそうなことだけを試してばかりいました。

まずは学んだこと、本に書かれていることをひとつずつ試してみようと本書を読んで初心にかえることができました。

世界トップクラス営業マンの1年の目標を20分で達成する仕事術を読んだ後に、試したいことが山ほど出てきました。

自分を磨いていくことはもちろんですが、お客様目線で仕事をしていくことと、コミットメントを大切に仕事をしていくことを試していきます。

お客様目線で仕事をしていくということは研修のときに学んだ記憶もありますが、目標を追いかけていくと、気が付けば自分の売上げを上げるために仕事をしている自分がいました。

コミットメントとは、単なる目標というよりは、何がなんでも絶対にやる!というような意味合いです。

コミットメントすると目標も達成できそうですよね。

売り上げを少しでも上げたい。


それはわたしが営業マンとして常日頃感じていることです。

売り上げを上げている営業マンから何かを学べるのであれば、売り上げを上げていない自分があれこれ考えて行動するよりは、学んだことをそのままやる方が良いよなと改めて思いました。



■時間がない人ほど積極的に学ぶ意識を


本書を読んで、自分を磨いていくためにも本を読んだり研修に参加したりと学ぶ意識を積極的に持つことは大事だなと思いました。

わたしがこれまでに参加した研修は、社会人1年目に受講したキャプラン社のビジネスマナー研修や、先輩の紹介で受講したASKアカデミーのベーシックという研修で、実際に営業成績も上がったので受講して良かったと思っております。

他にも研修について会社以外で初めてインターネットで調べてみましたが、たくさんあるようですね。

インソース

リクルートマネジメント


ただ、研修に参加する時間がない、と思う方もいるかもしれません。

わたしもそう思うことがあります。


本書にも書かれていますが、そういう人こそ研修には積極的に参加した方が良いんだなと本書を読み終えた今では思います(詳しくは本書を読んでみてください)。


わたしも林正孝氏に比べると研修を受講した量はかなり劣るので、もっと研修にも参加して自分を磨いていきます。




■さいごに


営業に関する本のイメージと言われれば、どんな言葉を使って、どんなスキルで営業をしていくかが書かれているHOWTO本をイメージしていました。

もちろんそういった本も勉強になるので読んでいこうと思います。

今回読んだ、世界トップクラス営業マンの1年の目標を20分で達成する仕事術は、HOWTOが書かれているというより、営業マンとして、もっと言うと1人の人間として、良好な対人関係を作っていくためのあり方が書かれている本でした。

仕事においてもプライベートにおいても対人関係を良好にしていくことは大切だと思いますし、今回学んだことを試していきながら自分を磨いていきます。


本書が気になる方はこちら↓
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